2009年07月04日
ゆかた その2
そろそろフリマの準備もしなくちゃな~自分
このあいだはしるしつけまででしたねー
⑤背中心を縫う
本にはミシンで縫うときは針目を大きくして縫うとありました。
私のミシンはいつも2のメモリですが3で縫いました。
でも昔はあたりまえですが手縫いだったんだから、細かく縫うんじゃなくてそもそもがざっくり縫うもんなんでしょう。
縫うって言ってもまっすぐです。
切れ目は襟がつくための襟肩あきという部分です。あとあと襟がつきます。
ぬいしろは1センチ、2ミリのキセをかけます。
??キセとは??
和裁では数mm余裕を持たせて縫い目を隠すように折り目をつけて、開くことのこと
洋裁では、裏地などを気持ち大きめに裁断して、あまり分を折りたたんでつまみ、遊び(余裕)を作るときもきせをかけるといいます
遊びがないと縫い目に負担がかかるのもあるかもですね。
裏地類は生地自体も伸びないし。
和裁にはほとんどの部分にキセをかけるそうです。かけるときは1センチで縫って1.2センチのところでアイロンをかける、へらで折り目をつけます。
縫いしろは片側に倒してみみぐけ。これも和裁用語のようですが、まつり縫いのような感じ。
後ろみごろ、左と右で柄を交互にしておきます。
そこまで縫った写真です。
背中だけ縫っただけでも形になります。前見ごろがくっついてんだからあたりまえか;;
ここまで縫って思ったことは
あんなに悩んだしるしつけですが、全部つけなくてもよかったかなーと言う感じ・・・
ここらあたりからゆかたを縫うのを難しく考えていましたが、ちょっと力が抜けました。
まだまだ続きます(でも実はもう完成しているのだった